入選作品発表12月 認知症 | 相続税の相談なら相続サポートセンター東京【関東一円対応!相続税の専門家】
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入選作品発表12月 認知症  

12月の選評

「認知症」という課題から、大勢の方より厳しい現実を目の当たりにする機会を得ました。
しかし、その現実を上手に受け入れ、前向きに対峙している姿に感激致しました。
課題もいよいよ最後の直線コースに入ります。たくさんのご投句、ご挑戦をお待ちします。

選評(内田博柳:台東川柳人連盟理事長)

12月の作品


【優秀賞】

幼児(おさなご)に戻りやんちゃの母になり   完熟きのこ 

(コメント)
やさしさが大事。しかし時に強くする介護、高齢社会の中で誰もがその立場にある。しっかり看てやろう。穏やかで優しい母がまるで子供のようになって聞き分けのないことをしたりするのを見るのは辛いものです。
(内田先生のコメント)
同意の句は沢山あったが、言い回しが極上


童謡を母と歌って介護室   花&光 

(コメント)
見舞いに行く度に母は子供に帰っていく。
知らなかった母の思い出に触れる介護でした。
(内田先生のコメント)
止め五の介護室が効いています。


認知症オレオレ詐欺を撃退し   三蕃 


(コメント)
何を言っても的を射ない発言に詐欺者も舌を巻く
(内田先生のコメント)
ユーモア川柳ができました。



【佳作】
  
認知症だけど私が愛す父   鴨田 

(コメント)
病気になってしまうのは仕方がありません。どのような状態になっても私の父にはかわらないですね。


昨日より一歩前進物忘れ   大釜洋志 

(コメント)
歳を重ねると忘れる事が多くなりました。妻からはボケが始まったなどとからかわれます。


無邪気にも子供の様に認知症   吉田 耕一 

(コメント)
施設を見に行った際、子供みたいに介護士に甘えたり、名前も思い出せない者同士、楽しそうに笑い合っていました。


認知症 聞こえぬように吐く本音   小太郎 

(コメント)
本当は惚けたふりをしているのかも。